以前のエントリーのテニスのコーチに聞いたよい話で紹介した
子どものテニスのコーチが、サーブがまったく入らないうちの子供に対して、
じゃあ、サーブの練習をしようかといってから、
「いくつ連続でサーブを入れれると思う?」と聞きました。
うちの子どもは、(大胆にも)「4つ」と答えてサーブを打ち始めたのですが、
まったく入りません。
20回、30回チャレンジしても入りません。
すると、コーチが、「数を変えようか?」と聞きました。
するとうちの子どもは、「いや、4つ」といって、ひたすら頑張りました。
そして、かなり時間は経ちましたが、とうとう「4つ」連続でいれることができました。
コーチがその後説明してくれたのですが、
「子どもに目標を立てさせてからチャンレジさせることで、まったく無理な目標なのか
頑張れば達成できる目標なのか、ということを
体で覚えることができるようになります。
また目標があることで、"目標は達成しなければだめなんだ"ということも
考えるようになり、どのようにすれば、目標を達成できるかを
自分で工夫するようになります。自分の頭でそれを考えるようになるのが大切です。」
まったくもって、ビジネスの世界でもそのとおりですよね!