今週の社内会議で、開発のフランス人トップから、「先週は、爆発した」とのコメントがありました。
彼のいいたかったことは、"I burned out!"であって、いっぱい仕事が押していて、燃え尽きたということでした。
日本人側から、それって「テンパった」てことだよねというコメントがでて、なるほどと思ったんですが、「テンパる」というのは最近の言葉ですよね。
ふと、気になってインターネットで調べてみました。
すると、日本語俗語辞書というのには、
テンパるとは麻雀用語で「あと一枚で上がれる状態」を意味する『聴牌(てんぱい)』に俗語でよくある動詞化する接尾語『る』をつけたもので、もともとは「聴牌になる」という意味の麻雀用語だった(この場合、受動態の「テンパった(聴牌になった)」か過去形で使用されることが多い)。ここからテンパるは 「準備万全の状態になる」や「目一杯の状態になる」という意味を持つようになる。更に2000年頃から後者の「目一杯の状態になる」が「余裕がなくなる」 という悪い意味を持ち、「あわてて動揺する」「焦る」「のぼせる」「薬物で混乱する」など様々な余裕のない場面で使われるようになる。
とありましたが、
には、英語のtemperから来ているかもという話もありました。
語源はともかく、私もかなりテンパってます。