MITというのは、マサチューセッツ工科大学という、ハーバード大学と並ぶ著名なアメリカの大学です。とくに、理数系が強いことでも有名です。
ハーバードビジネススクールが、ハーバード・ビジネス・レビューという雑誌を出しており、日本語訳がダイアモンド社からだされていますが、MITのビジネススクールであるスローンでもMITスローン・マネジメント・レビューという雑誌をだしています。
今回は、そのW I N T E R 2 0 0 9 VOL.50 NO. 2号にて、弊社が、日本のレコメンデーション企業として記事に掲載されました。
記事のタイトルは、"What People Want (and How to Predict It)"「消費者が何を欲していて、それをどう予測するか」というタイトルで、著者はダヴェンポート教授(バブソン・カレッジ)とハリス嬢(アクセンチュア)です。主にレコメンドについての記事です。
ダヴェンポート教授は、バブソン・カレッジというこれもアメリカのトップクラスのビジネススクールの教授です。2年前も、Competing on Analytics(日本語では『分析力を武器とする企業』というビジネスにおけるデータ分析の重要性についての本をハーバードビジネススクール出版からだされていっときベストセラーになっていました。
この教授に電話インタビューをしていただいた結果が、今回の記事内での紹介となったわけです。2か所だけですが、日本のレコメンデーション企業としてシルバーエッグの名前が記載されています。
教授とお話したときに、アメリカのレコメンドについてなども聞かせていただいたりして、大変興味深かったです。そのお話はまたの機会に。
ご興味のある方は、オンラインで記事が買えますのでぜひどうぞ。