今日、ラジオで「ひとつ、よろしく」って英語でなんていうんでしょうという話をしてました。ある社長さんがパーティで外国人に対して日本語でスピーチしてたらしいのですが、スピーチの最後に、「One please」といって締めくくったらしいです。
One=ひとつ
Please=どうも、よろしく
ということで、どうやら本人は「ひとつ、よろしく」といったつもりだったらしいですが、
ラジオのDJも、「それはあかんやろ」とおもいっきり大阪弁でいってました。
どうもそれが頭から離れず、考えてたわけですが。
「ひとつ、よろしく」って日本語でも説明難しいですよね。何がよろしいんでしょうか。何がひとつなんでしょうか。それでもニュアンスでなんかわかってしまうところが、日本語の素晴らしいところですね。
上司から部下に、「君にひとつよろしく頼む」っていう場合の「ひとつよろしく」は、
"I count on you."って言える気がしますし、
お仕事で営業先に「ひとつよろしくお願いします。」っていう場合は、たぶん帰り際にいうんで、
"Thank you for your time. We look forward to working with you."とか、その場によって違うんだろなとか言えるでしょう。
ということで、今日はあまり集中できず、こんなことが頭の中を回っております。