実は、昨日、とある有名な「鉄人」とよばれる方と飲みに行きました。
W大学の「鉄人」というとラグビーファンには大変有名らしいです。その後、Sというビール会社でご活躍中(ビジネスマンとしてもご活躍中)。スポーツ音痴の私は申し訳ないながらあまり知らなかったのですが、大変素敵な方です。
この人が、実は、大変なワイン通でして、とてもワインが充実しているレストランバーをご紹介していただきました。
最初はムスカデ(蜂蜜味でした)、それからラングドックのワイン(これは飲んだことなかったです)、最後は、ボルドーでしたが、ラベルは忘れてしまいました。(3人で3本ですからかなり最後は酩酊状態。)
大変印象に残った会話があります。私が彼に、「ラグビーのおもしろさ」を聞いたときに、「信頼」と答えられたことです。ラグビーは前にボールを投げることはないそうです。(皆さんご存知でしょうが。)後ろに見えない人にボールを投げる、というところが、決定的に他のスポーツと違うということなんですね。
それでも、後ろに見えない人の信頼度が高めるために、それこそ必死に練習をしたり、フォーメーションを作って、リスクを低減するのだと思います。これこそビジネスに通ずるところだなと思いました。ビジネススクールがケーススタディを取り入れるのも根底には同じ理論が流れているのでしょうね。
ただ最後はかなり良い調子になってたので、詳細は覚えておりませんが、このような刺激的な時間というのは、いくつになっても必要です!