ちょっと閑話休題。
この前、2000年前のワインを飲ませてもらいました。
といっても、2000年経過したワインでなく、あの有名なナポリ近くのポンペイ遺跡で葡萄畑跡が発見されたそうですが、そこにあったブドウの根っこにブドウを植えて、2000年前と同様の手法で作られたワインということです。
ヴィッラ・ディ・ミステーリ I.G.T. ポンペイアーノ ロッソ 2004 マストロベラルディーノ
という名前です。
ポンペイの灰の味つけ?なんてバッドテーストのジョークも飛び出しておりましたが、私は、古代ポンペイ人も飲んだワインを飲んで、一瞬にして終ったポンペイの文明に思いを馳せながら、「人生はいつ終わるかわからないので、今をいきる!が大事」と再度思った次第です。
それはそうと「今をいきる」のラテン語「Carpe Diem(カルペ・ディエム)」という名前のシャンパンがありましたが、それはまた次の機会に。
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