ライフネット生命の岩瀬副社長のブログに
「官僚的であるということ」というエントリーがありました。
取締役会前日に事業計画を書き直そうとすると、担当者に
大きな修正はやめてくれといわれ、それに対して、
「官僚的なことをいうな」と叱ったということです。それを
聞いた霞が関出身の社員に、
「あぁ、岩瀬さん、それは官僚的とは言わないですね。
僕らは直前になって政治家の指示で書類を大幅に書き直すなんて、日常茶飯事ですから。
なんでも硬直的なことを『官僚的』と表現するのは、正確でありませんよw」
といわれたというエントリーなんですが、
そのあとのこだまるさんのコメントがピントをついてました。
「おっしゃる通りです。官僚的とは、どんな難題にも対応することで、かつ、その仕事の中味に、一切、愛がないことですね。」
ということは、仕事にも愛がなく、難題だからといって対応を避ける人は
官僚になれないっていうことでしょうか。。(でも今の日本の政治家にはなれたりして。)