昨日の日曜日、日本ホスピタリティ推進協会主宰のホスピタリティ・コーディネータ認定特別養成講座の最終日に参加してきました。
実は私、日本ホスピタリティ推進協会の理事をさせていただいておりまして、本日はプレゼンテーション審査の審査員の一人として参加しました。
大阪の認定特別養成講座の会場は、辻調理師学校で行われています。大阪阿倍野の辻調理師学校には初めて伺いましたが、すごくすごく素敵な学校です。左の写真にもあるようなピカピカの教室で、みなさんおいしい料理を作る勉強をされているのだなと感心、そしてちょっとうらやましかったです。(私も勉強したい!)
20名弱の方がこの講座を受けにこられていました。講座は2日間ですが、最後に試験があり、それに受かると、ホスピタリティ・コーディネータの資格が授与されます。
ホスピタリティへの関心の高さは、ここ最近年々高まっています。現代社会に住む我々は、人間は周りに生かされているということをつい忘れてしまいがちです。そのような社会にこそ必要とされているものがホスピタリティの精神ですし、本日集まった方々はそれを感じて来られた方々だと思います。ホスピタリティとは、日本語に直すと「おもてなし」ですが、単なる「おもてなし」を超えて、相手の立場に立って考えるという視点を教えてくれる言葉なのです。
サイトを訪問した人に対してその人が探しているものをいち早く探して提示することで、卓越したサービスを提供しようとするレコメンデーションも、サイト上でのホスピタリティを体現するものだと考えられますね。