本日、社長取材のための撮影をしていただきました。場所は、シルバーエッグの大阪オフィスです。4時からのスタートということでしたが、セットアップに結構時間がかかってしまい、4時30分からのインタビューとなりました。
弊社の会議室で取材だったのですが、この会議室には、現代アーチストロバート・ロンゴの作品を壁にかけていたのですが、苦悩するビジネスマンのモチーフだったため、ディレクターに却下されてしまいました。急きょ観葉植物などおいて、場所作りをしました。
たまにこのような取材を受けますが、映像って本当に手がかかっています。
このようなときに思うのが、レコメンドって本当に説明しにくいといういうことです。
結局人々が見ているのは、サイト上でおすすめとして表示されているものだけ。
これが背景技術によってどう変わっているか、またそこをどのように変化することがどうなるのかっていうところは、なかなか伝えにくいものです。
検索サイトでも同じですが、ヤフーとグーグルとどちらがどうなのか。ユーザーとしては使ってみないとわからないところがあります。検索だったら使ってみてユーザーがどちらかを選ぶのでしょうが、レコメンドの場合、どのレコメンド技術を採用するかというのは導入サイトです。
おそらく、今後はユーザーも目が肥えてきて、あそこのサイトのレコメンドはいいけど、ここのはね、というようなことになる日も近いのではないかと思ってます。