東京ビッグサイトにて、先週13日から15日の3日間に行われたWeb2.0マーケティングという名前の展示会に出展しておりました。この写真は弊社ブースの模様です。
現在のHPデザインと合わせたブースデザインになっています。
今回、昨年も出展したレコメンドベンダーで今年も出展したベンダーの数は昨年より減っていたことと、新規にレコメンド機能を出したというところが2社ほどあったことが特徴です。
ただし、どこも、レコメンデーションを全面に出しているというよりは、これもあれもやっていてその中でレコメンデーションもやっていますという形の展示がほとんどで、レコメンデーション専門企業は我々だけでした。
また「Web2.0」という展示会のタイトルも、もうすでにミスマッチ感があり、改めてインターネット業界の興味の移り変わりの早さを実感させられました。来年は名前が変わるそうです。
今回勢いがあった内容は、モバイルとアクセス解析ではなかったかと個人的には思っています。レコメンデーションについては、昨年は多くの人に、「レコメンデーションって何?」と聞かれましたが、今年はそういう方はほぼおらずでした。ただし、レコメンデーションの本質を理解しているというよりは、「聞いたことある」程度がほとんどだと思います。
来年はこれがどう変わっているのでしょうか。