社団法人日本通信販売協会というところの会合で、レコメンデーションについてお話する機会をいただきました。今回は、協会の開催している委員会のひとつの会合だったわけですが、15名ほどの通信販売やTVに携わっていらっしゃる方々がいらっしゃってました。
そこで、レコメンデーションのウェブにおけるポジションや戦略的意義、ECサイトにおけるレコメンデーションって実際にどう考えるべきか?というようなお話をしました。やはり1998年設立当時は、レコメンデーションといっても「何?」といわれることがほとんどでしたが、今回のご出席の方々は、ほぼ全員が「レコメンデーション」という言葉は聞いたことがあり、ある程度のイメージはおあり、ということで市場の認識レベルが本当に上がったと改めて思った次第です。
今日は帰りは飛行機でした。ちょっと頭をリラックスするために、江戸時代の食についての本を読んでいたのですが、これがおもしろい本で飛行機が着くまで必死で読んでしまいました。
江戸はパリやロンドンに先駆けて、レストランが実は早くに発達した町だそうです。すでに、江戸時代版ミシュランみたいなものもあったそうです。江戸っ子はそれを見て、あちらこちらに食べ歩きしていたでしょうね。人間って時代が変わっても、根本は変わりませんね。