先週土曜日に東京で開催された『女子中高生主宰のプログラミング教室』に息子(13歳)と参加してきました。スタートアップ界の女帝と名高いウィズグループ代表の奥田浩美さんのお嬢さんの奥田朱姫さんとそのお友達の優菜さんが企画されたものです。男の子も母親同伴であれば参加可能ということで、プログラミングに目覚めているうちの息子に行きたいとせがまれて参加しました。
銀座のリクルートメディアテクノロジーラボカフェで開かれたのですが、まずは参加人数が全部で40~50人と思っていたより多かったのと、年齢が小6から5?才までと大変幅広かったことに驚きました。まさに多様性の実現!
10時から18時30分までをびっしり使って行われたこのプログラミング教室で、息子はHTMLとCSSに初めて触れ、また午後には、世界を旅されていてご自身もスタートアップのCEOである村越慎司さんの「ITによって見える世界・ITだけでは見えない世界」というトークで世界各国を旅し、午後にはjavascriptでif構文などのスクリプトでおみくじを作るなど、非常に充実をした時間を過ごせました。
今回参加させて良かったと思ったことは、プログラミングを勉強するということもそうなんですが、まずは自分と年の近い人たちがこんな企画を立ち上げているところを見れたこと、そして、親よりも自分に近い世代の大人の人たちとふれあうことで、その人たちがプログラミングということを中心にして活動をしている世界があることを知った、つまりロールモデルのひとつを身近に見れたことです。
プログラミング知識はインターネットからでも本からでも勉強できますが、土曜日のまるまる1日をかけて、いろいろな年代の男女が集まり、新しいことをみんなで学習する、この共有感が体験できたこと、これが今回の大きな成果でした。