アジャイルは、開発手法として有名で、ご存じの方も増えてきましたね。
ユーザーニーズやマーケットニーズの変化が激しい状況下で、
適切な開発手法として認識されていることと思います。
カスタマーエクスペリエンスにもこのアジャイルという考え方が
反映されてきているようです。日本ではまだあまり聞きませんが
英語としては、成り立ってる言葉になってます。
これは、ユーザーと企業のタッチポイントはいまや従来のチャネル
を越えていて、デバイスもいろいろとあり、またソーシャルメディアなど
様々。これらすべてのタッチポイントでのユーザー行動を
理解しておくだけでなく、その瞬間瞬間に適切な対応が求められる
ようになってきています。
それを可能にする一つがレコメンデーション技術ということで
レコメンデーションが語られることもあります。
今後、サイトビジネスの国際的な競争力向上のためにも、
よりカスタマーエクスペリエンス改善に焦点をあてた
施策が必要になり、そのためにはレコメンデーションは
欠かせないものとなると思います。