以前にこのブログで、
『スターバックスにおけるカスタマー・エンゲージメントの良い例』のエントリーで、
シルバーエッグの社長のトム・フォーリーが、本社ビル近くのスターバックスの
優良顧客であり、スタッフにも「トムさん」として愛されているということを
書きましたが、このたび、卓越したサービスとはこれ!という事例が
ありましたので、お伝えします。
(物語風・・・)
毎朝毎朝トム社長は、スターバックスの「サラダラップ」を朝食として
食べていました。
ある日の朝突然、サラダラップが棚にならんでいないとことを発見!
スタバのスタッフに聞くと、
「取り扱いをやめました、申し訳ございません。」とのこと。
トム社長は、数日間、スタバがサラダラップの販売をやめたことに
憤っていました。
さて1カ月後の今朝、トム社長から興奮して報告が。
今朝スタバにいったところ、なんと棚には「サラダラップ」が
復活しており、スタッフがトムに、
「トムさんのために復活させました!」と笑顔満面でいってくれたそうです。
これぞ"Excellent service and hospitality!"と本人感激しておりました。
感動をよぶサービスとそれを支えるホスピタリティマインド。
これこそがリピーターを作る要ですね。