ここ何年間、母校である神戸女学院大学で講師を頼まれ、1年に1回ですが教えにいってます。
コースは「キャリア・プロフィール」といって、卒業生でいろいろなキャリアの人たちが持ち回りで半年、それぞれの経験をお話してそれを就職活動を控えた学生たちの参考にするというものです。
通訳や作家やユネスコといった国際団体の関係者などがいる中で、私は大変変わり種です。ベンチャーの世界にいる卒業生は、母校の場合ほぼいないです。(自分でいうのも何ですが、いわゆるお嬢さん学校としての評価が高い学校ですので。)
本日大変嬉しかったののは、
シルバーエッグの事業内容を話した時の学生の反応でした。
ニッセンオンラインやベルメゾンで、「これを買った人はこれも・・・」というところはレコメンデーションとよばれ、それをサービスとして提供していますといったときに、みんなざわざわ。その中に、「あれってついついもっと見てしまうんだよね。」というような発言も。
やっぱり役に立っているんだなと思って、嬉しくなりました。
今日は80名ほどのオーディエンスでしたが、あとで皆さんが書いてくれたコメントを読んでみると、
「先生のように失敗しても不屈の精神で前向きにやっていると元気づけられます」的なコメントが
多かったです。そう、失敗がなんだ!立ち直ればいいだけなんだ!とこちらこそ元気の素をいただいた
講義となりました。
それにしても80名の女子大生って結構迫力ありますよ。