本日、インターネット広告の株式会社オプトと弊社シルバーエッグの業務資本提携がプレス発表されました。
プレスには華々しくでてしまいましたが、これからいろいろとどのようなことでお客様である企業や消費者の方に価値(バリュー)を提供できるかを真剣に考えていくよい機会になっているととらえています。
この前のエントリーで紹介させていただきましたが、アマゾンのレコメンデーション・エンジンのある意味で産みの親であるGregもいっているように、ややもすると商業主義の中で、自分たちの利益になればなんでも広告したり、なんでもレコメンドして打ち上げ花火を出せばよいという傾向もあるかもしれません。(レコメンドの転換率は安い商品をおすすめすれば上がるものですが、本当にそれがサイト全体の利益になっているかというところです。)
でも、長期的にみて、企業に価値のあるレコメンドや広告でなければ結局捨てられてしまうということを胆にすえながら、より良いサービスの提供を考えていきたいと思ってます。大きな企業とのタイアップとはそういうことを示すのだと考えています。