相も変わらずコンピュータの前で過ごす中、Youtubeで動画を見ていましたら、サー・ウィンストン・チャーチルのスピーチがありましたので聞いてみました。
この人の英語はこもっていてわかりにくいですが、それでもド迫力のスピーチです。
もっとも有名な部分が、
Never give in--never, never, never, never, in nothing great or small, large or petty, never give in except to convictions of honour and good sense.
1941年ハロー校でのスピーチですね。
Never give up(ネバーギブアップ)というのは日本でも言葉として有名ですが、give inの方はあまり知られていないと思いますが、"gave in"はどっちかというと、相手があってその相手に屈したとかあきらめたという感じで使われます。
チャーチル首相の時代は、イギリスも戦争に巻き込まれていた時代ですから、「敵」に対して屈するなという強いメッセージングが必要だったのでしょう。
ベンチャービジネスもいろいろなことに屈しそうになりますが、信条をなくさずにNever give inの心意気が必要ですね。