先週より急に右腕が動かなくなりました。ちょっと前にあげるのも痛く、手首も腱鞘炎のような痛さ。
整形外科にいっても湿布と痛み止めをくれるだけ。たまらずに、鍼(はり)にいきました。ものすごく痛かったですが、奇跡のように次の日にはかなり楽になりました。
普段、ブラインドタッチでバタバタとキーボードを高速ヒットしている私ですが、さすがに今は、ゆっくりとしか打てません。
どんなに右腕が大切かを思い知らせてます。鍼の先生からいわれたことですが、急に痛みがきたり腕が動かなくかったりしても、かならず「予兆」があったはずだと。いつもの積み重ねがあるときに堰を切った形で表れるのですということでした。だから予兆があったときに適切に予防しているとこんなにひどくならないので、これからは気をつけてくださいと厳しく注意されました。
事業も人間の体と同じだとつくづく思いました。商売は1日にして成らず。毎日の積み重ね次第で、よい方にも悪い方にも転ぶ。でも、時間がかかるので、なかなか地道にプラス因子を積み上げていくのは難しいものです。
自分の体も会社も、もっと「健康」に気をつけなければと思うよい機会になりました。