米国のアマゾンドットコムが、米国ECの売上の、なんと、1/3に貢献しているという調査が発表されています。
アマゾンが発表する数字には、自己サイトの数字に提携サイトのコミッションが含まれていますが、この提携サイトの数字に関しては、出荷されたユニットの%でしか開示しないようです。そこから逆算したアナリストがいて、その結果なんと米国
eコマースの1/3がアマゾン経由であるという事実がはっきりしたということです。
パーソナライゼーションやレコメンデーションの部分で先行しているだけでなく、今のコンスタントにいろいろな実験を繰り返しているアマゾンですが、ここまで大きくなったのかと思いました。
アメリカのアマゾンでは
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ということで、アマゾン以外の提携サイトからのレコメンデーションを見せているところもおもしろいポイントです。