出張から本日帰ってきました。今日は、朝から4件のミーティングでしたが、最後のミーティングで提案を先方の社長さんに受け入れていただいて、とても嬉しかったです。そこの会社は、いろいろなところでよく名前を聞く大変急成長のIT企業ですが、社長さんは30代の優秀な方。大変前向きな方で、こういう方と一緒に仕事できると本当に楽です。
さておいて、
大阪への帰り、ハリウッドの俳優アルパチーノの映画で「エニイギブンサンデー」という映画にあった彼のスピーチを思い出しました。
この映画は、アメフトの世界で、アルバチーノ演じる鬼コーチとチームメンバー、オーナーとの関係を描いた作品ですが、その中で、最後の方でアルパチーノがチームメンバーにスピーチをする場面があります。
字幕はなくてすみません。その場面が、これ。
YouTube: Al Pacino's Inspirational Speech
「1インチずつ、1プレーずつ、それできみたちの運命が決まる。今あと少しで負けてしまうという大変な状態だ。これをこのままで終わらすのか、それとも勝利の光をめざすのか。自分は君たちのために何もやってあげられない。
自分は中年の男としてだめなことは全部やってきた。金は使い果たしたし、自分を好きだという女性も受け入れなかった。年をとればいろいろなものを失っていくけれど、失ってからしか気がつかない。アメフトも人生も同じだ。小さなミスが大きなことにつながる。影響を与える小さなことは、ほんの1インチ。
でもこのチームは、その1インチにこだわるんだ・・なぜならそれらのインチがつみ重なったとき、大きな違いが生まれるからだ。・・・」というのが一部のラフは翻訳です。
「Inch By Inch(インチ・バイ・インチ)」本当にビジネスも同じだなとつくづく思います。日頃のひとつひとつの積み重ね、本当に小さいことを継続してやることでしか、答えはでない。今日の社長さんが応じてくれたのも、それであったでしょうし、また今後、その快諾を実のある内容にして結果を出すのもひとつひとつ小さなステップを確実に踏むしかないわけです。
多くの失敗がビジネスではあります。とくにベンチャー企業なんて間違いや失敗の連続で、結構落ち込んだり不安になるものです。でも、それも1インチに過ぎないと考えて、また次のインチに向かえばいいさと思えるようになれる、Inch By Inchはそんな言葉です。
「1インチずつ、1プレーずつ、それできみたちの運命が決まる。今あと少しで負けてしまうという大変な状態だ。これをこのままで終わらすのか、それとも勝利の光をめざすのか。自分は君たちのために何もやってあげられない。
自分は中年の男としてだめなことは全部やってきた。金は使い果たしたし、自分を好きだという女性も受け入れなかった。年をとればいろいろなものを失っていくけれど、失ってからしか気がつかない。アメフトも人生も同じだ。小さなミスが大きなことにつながる。影響を与える小さなことは、ほんの1インチ。
でもこのチームは、その1インチにこだわるんだ・・なぜならそれらのインチがつみ重なったとき、大きな違いが生まれるからだ。・・・」というのが一部のラフは翻訳です。
「Inch By Inch(インチ・バイ・インチ)」本当にビジネスも同じだなとつくづく思います。日頃のひとつひとつの積み重ね、本当に小さいことを継続してやることでしか、答えはでない。今日の社長さんが応じてくれたのも、それであったでしょうし、また今後、その快諾を実のある内容にして結果を出すのもひとつひとつ小さなステップを確実に踏むしかないわけです。
多くの失敗がビジネスではあります。とくにベンチャー企業なんて間違いや失敗の連続で、結構落ち込んだり不安になるものです。でも、それも1インチに過ぎないと考えて、また次のインチに向かえばいいさと思えるようになれる、Inch By Inchはそんな言葉です。